2015-01-01から1年間の記事一覧

ブルーとピンクを統合するために

先日仕事の帰りに、よく立ち寄るデパ地下を通り抜けた先にある、とある大型書店に行った。この書店は、7月には閉店になるそうで、紙の文化が廃れていくことを残念に思うとともに、仕事帰りの楽しみが減るのも残念だった。夫と娘はすでに閉店していると思っ…

紫陽花とフルーツティー

この紫陽花は「くれない」というヤマアジサイです。10年程前に、八ヶ岳倶楽部という、雑木林と雑貨とレストランのあるお店で、20センチほどの苗を1本だけ買ってきました。柳生博さんの息子さんの柳生真吾さんが経営していたお店で、時々日帰りドライブ…

信じるチカラ

朝、娘と話していた。子どもの教育方法についてある学者が実験したそうだ。同じくらいの能力を持つ子どもたちに、二人の指導者をつける。一人の指導者には、「この子たちは潜在的な能力があるので、伸びると思いますよ。」もう一人の指導者には、「この子た…

読書会のギフト

先日、Arganzaでの読書会の帰り、ドアを開けると、こんな光景が広がっていた。 いつもと違う空の様子に、私たちは思わずカメラを向けた。 夕陽は、カメラのレンズを通したものとは違う。肉眼でも見える淡く光る太陽。その円周が更に光ったり、内側の本体が反…

五月の空と植物と

今日も、外で作業をしていた。 大きなギボウシの植木鉢が倒れたので植え替え、ラベンダーの挿し芽をして予備の苗作りをし(ラベンダーの根元にアリの巣を発見)、お隣からもらったローズマリーの挿木をした。ブルーベリーの苗も植えてある。ここは、コンク…

地球をめぐる事情

私の職場には、私とは直接関係のない東南アジア系外国人はいつも少人数いて、かといって英語が話せる訳ではない私は、彼らが勉強になるだろうと、日本語で世間話をしていたのだった。中国人とかミャンマー人など。 ウイグル人の彼は、国籍は中国なのだが、…

インナーチャイルド

インナーチャイルドについて考え続け、ある時点でこんな結論を出した事があります。インナーチャイルドは多かれ少なかれ誰でも持っているもの。なぜかというと、理想的な両親や家庭環境のもとで育つことはありえないから。 自分で子どもを育てても、人間とし…

春の雪

春の浮足だった花の乱舞を鎮めるように、今朝はみぞれが降っています。 春の雪は、私が生まれ育った地方では珍しくないのですが・・・そうですね、北国では花の乱舞はもう少し遅れて落ち着いた頃にくるのでした。 花が一斉に咲いてくる高揚感は好きだけど、…

今はまだ3月

お隣の道路脇の花壇から、ユキヤナギとローズマリーを少し分けて欲しいと話しかけたら、ミモザが欲しいと言われたので、ひと枝あげた。 それがきっかけで、またミモザの枯れ枝を切ったり混みあっている枝を整理し始めた。そして、誰も見ていないのを見計らっ…

春です春の庭仕事

春のきざしは、植物が最初に運んできてくれる。 今年は寒いので先延ばしになってきた春の準備も、花の蕾を見ると体が動いてくる。 ふと気になったバラの枝を一本、鋏を持ち出して切ったら、春の準備が始まった。 見えるでしょうか。シラーシベリカの群生が。…

久しぶりです

最近、私の職場はワンダーランドだった。「不思議の国のアリス」のように妙にマニアックな要請が立て続けにきていて、それでも仕方がない・・と応えてきたのだった。 たとえば、 衛生・・目に見えない顕微鏡をつけてすべての物を見ているかと思われる人 (断…

明日に架ける橋

明けましておめでとうございます。 12月のクリスマスの愛をプレゼントする雰囲気も好きですが、お正月の気分を正して新たにする雰囲気も好きです。 仕事をしていても、世の中の気分の盛り上がりとともに忙しくなってきて、あわただしく過ぎていく。主婦と…

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