富士山へ

 

富士浅間神社へ足を踏み入れると、木立の中に光が差していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一面の松林の中を歩いていると、カジカの大合唱が聞こえる。

セミ時雨に似ているけれど、季節から言ってセミではない…と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、去年シャスタに行った時に、ワンドの購入でお世話になったニーナさんと、ジェフリーさんが主催する、ビーコン・オブ・ライトに参加した。

シャスタに行くと決めた時、ここに参加する流れの中に入ったのだと思う。

それは、シャスタで知り合った友人の方々もおそらく同じで、あの時、素晴らしいタイミングでお世話になったニーナさんに会って、セレモニーに参加しなくては・・という気持ちだった。

 

私は、シャスタのワンドを背負って、会場であるパインズパークにやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレモニーの前、富士山は姿を現しており、青い空には筋斗雲のような雲が、フワフワ浮かんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレモニーの後は、のんびりと何もしようとせずに、木陰に座って過ごしていた。

お昼を過ぎると、富士山は雲に隠れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝起きて窓を開けると、青空にくっきりと富士山が見えた。

なんて澄み切った姿だろう。

ホテルに泊まった人たちは、これ程きれいな富士山は、なかなか見れないと言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝食をすませると、森を抜け、山を越えて、

水のエレメントを求めて、忍野八海に向かって歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、底抜池。

鏡のように静まり返っている。

池の中に物を落とすと、隣の池で見つかるのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、釜池。

小さな池なので通り過ぎてしまうところだった。

コバルトブルーのところは、とんでもなく深い。

山中湖と忍野八海は、昔、宇津湖と言っていたそうだ。

そこに溶岩が流れて今の形になった。

小さいからといって、油断してはいけない。

今でも、それぞれ繋がっているのだそうだ。

宇宙に？   それとも黄泉の国に？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この辺りには、シャスタのおもかげがある。

現地では、友人の車で移動させてもらいましたが、シャスタのよう…と思うことが時々あった。

火山と、伏流水からできた湖と、植物と動物など、同じような条件がある土地は、同じような環境になるのだろう。

 

忍野八海は、外国人観光客が多いのが残念だ。

それでも、かなり早朝の時間帯に行けば、静かに水のエレメントを味わえる貴重な場所だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜 その2

 

今日も桜を見に行った。

1日しか経っていないのに、昨日と比べると、随分散っている。

 

 

ここは、山の頂上に神社がある。

 

 

 

 

 

 

 

桜の花びらの道。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、川沿いに出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩しているのは、いつも老人が多いのだが、今日は日曜日なので、キャンプをしたり、犬の散歩をしたり、サイクリングをしたり、歌の練習をしたりと思い思いの過ごし方をしている。

木の向こうには、フラダンスの練習をする女性がいた。

 

春になったから、桜の勢いを借りて、まずは体を動かそうかな。

 

 

 

 

 

 

桜 その1

 

川に桜を見に行った。

土曜日の早朝、人はまだまばら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枝からも芽吹いて、桜のお祭。

 

 

 

 

 

 

 

道はまだまだ続く。

 

 

 

 

桜はなぜ一斉に咲くのでしょうか？

一斉に咲いて、喜びの波動を撒き散らし、一斉に散っていきます。

 

 

 

 

公園に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川沿いの細い林の道を抜けると、

 

 

 

 

 

 

ヤドリギがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くに桜が見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終点に到着。

実はここは畑。

それでも、撮影スポット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ春です。

 

朝、家を出るとき、落葉のなかにクリスマスローズを見つけた。

この場所には、クリスマスローズがあるといいと思って、去年裏庭から株分けした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親株はどうしているだろう。

見に行ってみると、こちらはまだつぼみ。

これから咲いてくるところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街では梅の花が咲き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝陽が眩しいこのごろです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の空 2016.1.2

カーテンを開けると、撮影日和。

クリスタルボウル体験会

昨日は、クリスタルボウルの体験会に、友人に連れて行ってもらった。

クリスタルボウルはCDでよく聴いていて、不思議な響きを持っている。

一度聞いてしまうと、今響いている音なのか、残響なのかわからなくなってきて、いつも鳴り響いているような感覚に陥ってくる。

まずは、表参道の地下通路から地上にでると、いきなり飛び込んでくる見覚えのある街。

久しぶりだけど、時々きた事のある街なんだ。

時間になって、MANIMANAにお邪魔する。

まず入り口を入ると、たくさんのクリスタルが、そしてその奥に進むと周囲の棚に並んでいるたくさんのクリスタルボウルが目に入ってくる。

まず、音階を奏でられる8つのクリスタルボウルの音を聴く。これは、身体の各チャクラに対応しているそうだ。

そういえば、同じ話を今習っているライアーの先生から聞いたばかりだった。

音階とは、そもそも人間の身体と共振するように作られているものなんだ。

音の響きを身体で感じた・・ように、その時は思った。

次に、周りの棚に並んでいる、自分の一番気になるクリスタルボウルを見つける。

私は、濃い紫のグラデーションのがかった鉱物の入っているクリスタルボウルを最初に選んだ。

クリスタルボウルは不思議。

皮を巻いたバトンのような棒を使って軽く音を鳴らした後、続いてボウルの縁に触れて回していくと、独特な音が増強されてのびていく。

クリスタルボウルは１つずつ、意味を持っているらしく、紫のものは深みのある引き込まれるような音でずっと鳴らしていたいと思った。

次に目にとまったのは、水色のまたグラデーションのある鉱物が入ったものだった。

他の方々も、それぞれの個性に合ったクリスタルボウルを選んでいるようだった。

前の紫のものより小さめで、やや高い音に聞こえたのだけど、こちらもまたやめられない。先の荘厳さもとても素敵だけど、こちらの方にすっかり気持ちが向いている。

このクリスタルボウルは、「水の性質を持っていて、ギュッと固まっているものを流していくもの」とのこと。

私は最近、肩甲骨周りの痛いのがなかなか治らない。なにかを流す必要があるのは、肉体ばかりではないだろうなぁと思っていた。

そして、お腹の上にオレンジがかったピンクのクリスタルボウルを乗せて、音を出してもらった。「振動を身体で感じられますか？」と聞かれて、「音の気持ち良さは解るけど、振動？？？」と思っていたら、「身体で振動を感じられるようになったら肩が治るでしょう」とあっさりと言われた。

響きを体感で・・といわれれば分かるような、どちらかといえば得意ではないかと思っていたけれど、身体で振動を感じるとは、どういうこと？どうすればいいの？どうして私だけ分からないの？

と、分からないことが増えた。

先日の体験会は、一人の方の身体の周りにクリスタルボウルを置いて、ヒーリングをすることになった。いつもそうなるとは限らないとのこと。

クリスタルボウル、奥深い！！