スチュワートミネラルスプリングス
この日は、朝からスチュワートミネラルスプリングスへ。
この林の中の奥にある、平屋建ての建物がそれだ。
その間に小川が流れていますが、初めてここを通った時は、まさかその冷たい水に浸かることになるとは思いませんでした。
そして、なんと1m×2mくらいの、木綿の生地を体に巻いて入る。これは、水着を着てもいいのだが、周りの人は全員木綿を巻いているので、自然にそうすることになった。
まるで、インドのサリーを巻いたようになるのだが、その人の飾らない姿を見ているようだった。
本当は、サウナは体に熱がこもるようで苦手な私は、ほとんど入ったことがないのだ。
しかし、温泉→暖炉のサウナ→冷たい川の水と、3回繰り返すうちに、次第に温度の急激な変化が気持ちいいと思うようになってきた。
暖炉の火で温まるサウナは、皮膚呼吸ができるようでとても気持ちが良かった。
川の冷たい水は、凍りそうに冷たかったけれど、体に溜まった三次元の残骸は、温度変化に弱いのだろうか?
次第に川を泳ぐ魚を見つけたり、周囲の林を眺めたりする余裕が出てきた。
帰りに、小さな売店で「The sharman's Oracle」というオラクルカードを買って、宿舎のテーブルに広げて、仲間と一緒に毎日ひいていた。