プレゼントの一日
実はその翌日、メドフォードにもう一泊した。
10月13日、早朝、メドフォードを発ってサンフランシスコに行く予定だったのだが、飛行機が欠航になったのだ。
私たちは、朝4時にはメドフォード空港に着いて、セキュリティーチェックも済ませていた。その後、飛行機に搭乗しようと並んでいると、時間がかかるし人がどんどんいなくなってくるし、どうも様子がおかしい。
全体に対するアナウンスがないし、個別に話しているので何が起こったのか解らない。
英語が話せるメンバーの方が、翌朝の航空券とメドフォードのホテルを、ユナイテッド航空持ちで確保してくれた。
(少し後ろに並んでいた日本人のグループは、明後日発と言われたそうだ!!でも、交渉して少しは早くなったようだった。)
一枚はサンフランシスコ経由ではなく、デンバー経由だったけれど、彼女が私たち2人をサンフランシスコ経由の航空券にしてくれた。
翌日は少しだけ話をして、広い部屋でそれぞれ一人の時間を過ごしていた。
身体を休めて眠ったり、この間のことを振り返ったり、瞑想したりしていた。
折しも、メドフォードに到着した日は新月。
またまた、半端ない高波動に包まれて過ごしていた。
10月14日早朝、私たちは空港で再会した。
”Good morning again” と言って、荷物を預けている人がいた。
ここでは、このような欠航は珍しくないのだろう。
デンバーにいく彼女とは、そこで別れた。
二週間の時間をありがとう!
私たち2人は、サンフランシスコ行きの飛行機に乗った。
早朝のサンフランシスコ