六月の子守唄
関東地方も本格的に梅雨入りしたようで、外は雨降り。でも先日までの激しい気温や気圧の変化からは、しばらく解放されるでしょう。
朝から、またひとつ、曲がリフレインしています。
それは、「六月の子守唄」
作詞:あだちあかね 作曲:野田幸嗣
星がひとつ空から落ちてきた
六月の子守唄を歌う母のもとへ
さわるとすぐに こわれそう
ガラスのような おまえだから
風が悪さ せぬように
悪魔がさらって いかぬよう
そしておまえが目をさましたならば
一番はじめに私が見えるよう
母はこうして いつまでもいつまでも
おまえのそばに いてあげるから
大きくおなり 優しくおなり
母はこうして いつまでも
おまえのそばに いてあげよう
私の愛を忘れずに
星がひとつ空から落ちてきた
六月の子守唄を歌う母のもとへ
六月の子守唄を歌う母のもとへ
この曲を最初に歌ったのがこの「みにくいあひるの子」というグループです。その後、ウィッシュ、小坂明子、あみん、などの歌唱力のある歌手がカバーしていきます。しかし六月の子守唄は「みにくいあひるの子」のメンバーが作詞・作曲したオリジナル曲です。バックの楽器はオカリナでしょうか。手作りと素人っぽさで押して行った時代の雰囲気やパワーを感じさせます。
この歌のフレーズを思い出すなんて、6月になったことと、しばらくぶりに降り続く大雨に影響されたのでしょうか。切り替えの時期のような気がして、梅雨のうっとうしさはあまり感じませんね。