六月の子守唄

関東地方も本格的に梅雨入りしたようで、外は雨降り。でも先日までの激しい気温や気圧の変化からは、しばらく解放されるでしょう。

 

 朝から、またひとつ、曲がリフレインしています。

 

それは、「六月の子守唄」

 


みにくいあひるの子 「六月の子守唄」 - YouTube

 

作詞:あだちあかね 作曲:野田幸嗣

 

星がひとつ空から落ちてきた

六月の子守唄を歌う母のもとへ

さわるとすぐに こわれそう

ガラスのような おまえだから

風が悪さ せぬように

悪魔がさらって いかぬよう

そしておまえが目をさましたならば

一番はじめに私が見えるよう

 

母はこうして いつまでもいつまでも

おまえのそばに いてあげるから

大きくおなり 優しくおなり

母はこうして いつまでも

おまえのそばに いてあげよう

私の愛を忘れずに

星がひとつ空から落ちてきた

六月の子守唄を歌う母のもとへ

六月の子守唄を歌う母のもとへ

 

 この曲を最初に歌ったのがこの「みにくいあひるの子」というグループです。その後、ウィッシュ、小坂明子、あみん、などの歌唱力のある歌手がカバーしていきます。しかし六月の子守唄は「みにくいあひるの子」のメンバーが作詞・作曲したオリジナル曲です。バックの楽器はオカリナでしょうか。手作りと素人っぽさで押して行った時代の雰囲気やパワーを感じさせます。

 

この歌のフレーズを思い出すなんて、6月になったことと、しばらくぶりに降り続く大雨に影響されたのでしょうか。切り替えの時期のような気がして、梅雨のうっとうしさはあまり感じませんね。

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