風に吹かれて
六月の風に吹かれて、見上げれば大きなケヤキの木。
素足で地面や木の床や石の階段を感じる事。
思いついたことをそのまま誰かに話す事。
体を動かして作業をする事。
休みたければ休む事。
できるだけ原始的に。
そんな事でふくらんでしまった幻想はしぼんできて、自分を取り戻す。
終わりかけたヤマアジサイも最後の魅力をふりまく。
田舎から取ってきた山椒の木の根元にシソの芽が出ていたので移植。ラッキー♪
ダンゴムシも繁殖して良い土だ。
挿木したローズマリーとラベンダーは、うまくついた。
ラベンダーは夏の暑さに蒸れないように、今日散髪して最後の花を飾った。
今、室内物干場はラベンダーの良い香りがしている。
葵の花が咲いた! 初めての開花はいつだってオドロキ。