空の表情

 

昔から夕焼け空を見るのは好きだった。そこには、別の世界・次元が広がっているような気がして。高速道路を車で走っている時などは、この世を去るときはこんなトンネルを抜けていって、しばらくするとあのような所を通って・・等と想像していたものだ。

 

空になにげなくかたどっている雲も、偶然ではないだろうな~

ということは以前から考えていた。だから私は、わりと上を向いて歩いているのである。

 

 

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これは先日、アルガンザのサロンの入り口で撮影したもの。(逆光なので暗めに写っています)セッションやワークの前は今日の空はどうかな~、と上を向いて歩いているのですが、「きょうは彩雲ではないの!」と、私は少し興奮気味。ウィキペディアで調べてみると、「暈(かさ)」と言って、雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらき、太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生するものだそうだ。

 

「太陽や月に暈がかかると雨が近い」という言い伝えがある地方は多いようなのだが、暈は低気圧の接近により風が弱くなるために出現しやすくなるのだそうだ。確かにその後、大型台風がやってきた。そしてなんと素敵な事に、六角柱、時には二十面体のピラミッド型氷晶が太陽や月の光を通してできるらしい。エネルギー的にいつもと違うのは、写真からも伝わってきます。

 

その頃私は、センタリングもグラウンディングも甘くなっていて、メールなど読み返してみても、なんとも頼りなさげでフラフラしていた。

でも、その日のセッションを境に、私の何かが変わったような気がした。

低気圧が近づいていたから・・などで説明できない何かがあるのではないかと思っている。

 

 

これは、去年の5月の末頃、日没前に飛行機に乗って雲海に入り、ふと後ろを振り返ったらこんな光景が広がっていた。心の中でつぶやいた。「コノヨノモノトハオモエナイ・・」

 

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本当は、空から雲海にかけて、写真よりもっとはっきりした虹が見えているのですが、スマホのカメラではこれが限界です。

 

そのあと、こんなことに。これまた、写真中央左寄りに濃い彩雲が見えていました。

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そして、日没。

 

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誰も気づいていないようだったので、私だけの秘密として妙にワクワクしていたものです。下界はただの曇り空でも、雲の上ではこんな光景が展開している・・。

 

 

それより前、仕事の帰りに橋の上に人だかりができて、みんなスマホを上に向けて写真を撮っていたのでなにかと思ったら、満月にきれいな暈がかかっていました。その時は、うまく撮れませんでした。というより、自分だけで楽しんでいたかったのでしょうね。

 

先のサロンより、早1ヵ月以上が経ちました。歯車がいつもより早く回転して、いくつもの次元を往来して、いくつもの役を演じているのでしょう。一番しっくりくる自分をどこかに置き去りにしていて心境がフラついているようでもあり・・。

しっかりしてよ、わ・た・し。

 

 

 

 

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